小西鋼管株式会社は、1955年に自転車のブレーキ用鋼管(6㎜)の製造に端を発した鋼管メーカーです。
その為比較的外径の小さい鋼管を得意としており、創業以来それらの造管、及び販売を行って参りました。
そして社会との交わりを通じて環境の変化を掴み取り、それに伴い形を変えながら、お客様にとって使い勝手の良い会社となれるよう精進して参りました。
そういった期待や要望に応えたいという思いが、信頼につながり、結果を出せば利益となり、弊社従業員も含め関わる全ての人への満足へ繋がると信じております。
これからも取引先様への感謝を忘れずに、挑戦する一歩を大事にしながら使い勝手の良い鋼管メーカーとなれるよう、突き進んで行きたいです。
商号 | 小西鋼管株式会社 |
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代表取締役社長 | 小西 耕平 |
資本金 | 12,000千円 |
従業員数 | 13名 |
業務内容 | 溶接管(電縫管)の製造販売および切断加工販売。 機械構造用炭素鋼鋼管等、冷延、酸洗、表面処理鋼板を素材とする丸管、角管の製造。 鋼管の精密切断(再切断)およびその他各種加工など。 |
主要取引先 | 阪和興業株式会社、モリ工業株式会社、奥平パイプ興業株式会社、など |
所在地 | 〒595−0813 大阪府泉北郡忠岡町忠岡南3丁目14–73 |
連絡先 | TEL:0725-32-2971 |
1955年 | 創業者である小西三郎が小西特殊管製造所を堺市寺地町にて開業。 自転車のブレーキ用鋼管(6㎜)を製造 |
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1959年 | 堺市北長尾町に移転と同時に小西鋼管株式会社を設立 資本金100万円 月産約50トン 自転車ブレーキ用鋼管、テレビアンテナ用支柱、工具用パイプ等を生産 |
1968年 | 逐次真空管式高周波誘導溶接式造管機を導入 造管機3台、月産約200トン |
1972年 | 新規に造管機4号を導入 資本金600万円、月産約350トン |
1974年 | 資本金1200万円に増資 |
1979年 | 小西三郎の三男、小西三平が専務取締役として入社 |
1981年 | 1号及び4号造管機に最新の切断部無変形走行切断機を導入 |
1983年 | 1号造管機をリプレース 生産スピードが2倍になり、品質管理能力、生産可能サイズが大幅に向上(月産600トン) |
1985年 | 代表取締役に小西三平が就任 |
1990年 | 新規に3号造管機を導入 2.3mmまでの厚肉および角パイプが製造可能になる 機械設置のため事務所を第2工場隣へ移転 造管機は1号機と3号機の2ライン体制へ |
1992年 | HAVEN社(アメリカ)製超高速プレス式自動パイプリカット機(両端バリ取り機付)を導入 同時に上野芝工場閉鎖 |
1996年 | 泉北郡忠岡町に工場用地720坪を収得 10月より新工場建設開始 3月、新工場竣工 |
1997年 | 4月5日、竣工式 その後、機械設備を堺工場より順次移設 PEDRAZZOLI社(イタリア)製高速鋸式パイプリカット機(両端バリ取り機、自動段積み機付)を新工場に導入 |
2006年 | 8月、3号機附属両端面取り機をリプレース 12月に品質試験・技術研究棟を新設 キーエンス製マイクロスコープ、島津製作所製引張り試験機を導入 |
2008年 | 小西三平の長男、小西耕平が専務取締役として入社 |
2009年 | 10月、南側隣接地の工場・建物(敷地面積2565㎡)を所得、第2工場とする |
2010年 | 8月、過流探傷機を1号機に導入 |
2011年 | BEWO社(オランダ)製高速鋸式パイプリカット機導入(パイプ洗浄も可能) |
2019年 | 代表取締役に小西耕平が就任しました。 |